大学生がおくる日常

このブログでは大学生がおくる日常生活について書いていこうと考えております。海外旅行やイベントなどの楽しい出来事や失敗談についても語れたらと思っています。

スカイダイビングをしようかどうか迷っているあなたへ 「スカイダイビング体験談」

みなさん、こんにちは。

絶叫系を苦手とする僕がスカイダイビングをした経験について話させていただきます!!!

 

多くの人が死ぬまでにしてみたいことリストに入っているであろうスカイダイビング。

 

でも、実際に飛ぶには費用がかかるし、未知の世界すぎてなかなか手を出せずにいる方が大勢いると思います。僕も当初はやる予定はなかったのですが、気づいたら空をとんでましたね(笑)

 

僕は普段、友達とテーマパークに行っても絶叫系に乗りたいとは思わない人種です。

正直、スカイダイビングを飛んだ自分のことが今でも信じられないですね。

そんな僕でもスカイダイビングに挑戦してきました!!!

個人的な意見としては、自分を変えたいと考えている人にはぜひ挑戦してほしいと考えたので、僕の体験談を皆さんにシェアしたいと思いました。

 

僕はグアムでスカイダイビングをやってきました。海外でスカイダイビングをやってみたいけど、一歩を踏み出すことができないという人に勇気を与えることが出来たら幸いです。

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目次

スカイダイビングをしようと思った経緯

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友達と大学の学際期間に海外旅行に行こうと計画を立てました。そこで、日本から近いグアムに行こうとなりました。グアムでするアクティビティの計画をしていると友達の一人がスカイダイビングをしたいと言いました。その意見に賛成し、スカイダイビングをする予定になりました。しかし、スカイダイビングを調べていると料金が高いことが分かり、別のアクティビティにしようという流れになってしまいました。

しかし、僕は海外でスカイダイビングをする経験なんて今後ないと考え一人で飛ぶことを決意しました。(スカイダイビングをする前日に猛烈に後悔しました。) 

スカイダイビング当日

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恐怖でなかなか寝付けませんでした。当日は誰よりも早く起き、ドキドキしていました。その日は幸運なことに快晴でした!!!

日頃の行いが良かったからかもしれません。冗談はおいておいて話を続けます。

ホテルのフロントで待っていると時間通りにツアーバスが来ました。バスの中には誰もいなく、やばいと思いました。これは、一人で飛ぶのかもしれないなどバスの中で悪い方向に考えが向かいました。

しかし、道中でほかのホテルのお客さんを拾い、一人でないことに安心することが出来ました。ほかのお客さんが日本人だったので、その人たちの会話をずっと聞いてました。(笑)

 

スカイダイビングの流れ

到着したらツアーバスを降りて、お店のカウンターに座り契約書にサインをさせられます。”事故が起きても当社は責任は負いません”と書いてあり,ビビりましたね。

そして、最初で選んだプランでいいのか確認されます。ここで、強引な感じの営業トークをされます。(笑)

詳しいことはスカイダイビングの費用のところでお話しさせてもらいます。

そのあと、スカイダイビング用の服が渡され着替えました。私服の上に着れるので便利でした。荷物はロッカーに入れ、手持ちは何もなくなりました。もちろん携帯も持てないです!!

準備が終わり、一列に並ぶように言われます。そして、一緒に空を飛んでくれるバディが発表されます。その人に器具を装着してもらい、注意事項を受けます。僕のバディはベテラン風なダンディな人だったので安心しました。

飛行機に乗るときに名前を呼ばれた順で乗ります。僕は一番最初に乗りました。

僕は一番高い4200メートルを飛ぶ予定だったので最初に呼ばれました。

➡ここで、一番最後に乗った人が一番最初に飛びますよ!!!つまり、入り口に一番近い人が最初に飛びます。

 

飛行機が飛び立つともう逃げられません。この飛行機が飛び立ち、自分が飛ぶ順番を待っているときが一番怖かったです。

しかし、バディが話しかけてくれたのでだいぶ緊張がほぐれました。

 

飛行機が飛んでる間は扉は開いています!

 

だんだんと標高があがり、2400メートルに到達しました。僕と一緒に乗車していた4人が飛び立ちました。一人目が飛んで行ったときに恐怖を感じました。

(いや~家に帰りたいと本気で思いましたね)

そして、標高をもっとあげ4200メートルに到達しました。残るは僕と日本人の女性の方だけでした。女性の方が飛び立ち、あとは僕だけになりました。

バディの方に押され、入り口の前まで行きました。もう、いつ落ちてもおかしくない状況でしたね。バディの方は有無を言わさず飛び降ります。(笑)

(個人的にカウントダウンがなくてよかったです。)

 

バディとともに体が投げ出されました。

 

何が起こったのかまったく理解できなかったです。飛んでいるというよりはまっすぐ落ちている感じでした。呼吸がしにくくこれはやばいとは思いました。

そして、バディに肩をトントンされあの鳥のポーズをします。

 

鳥のポーズをするとほんとに空を飛んでいる感じがします。

言葉でうまく表現できないですけど、トイストーリのバズライトイヤーみたいになります。(無限の彼方へ、さあいくぞ)

実際はただ落ちています!!(笑)

僕の嫌いなジェットコースターの胃が浮くような感覚は全くないです。

あのふわっとするのがないんですよ!!!

 

一分間のフリーフォール(パラシュートを開かないで落ちている時間)は一瞬でおわります。

そして、パラシュートを開きます。このときが一番怖いかもしれないです。パラシュートを開いた瞬間に空に浮き上がります。(猫掴みみたいな感じです)

 

あとは優雅に空中散歩を楽しむだけです。グアムの全貌を見ながら降りていくだけです。この時は、感傷に浸っていました。さっきまでは早く家に帰りたいと思っていたのにこの時間がもっと続けばいいのにと思っていました。

地上に着くと、一緒に飛んだ知らない日本人の方々が温かく迎えてくれました。

地上に足が付いた瞬間に生きて帰ってきたんだなあと実感しました。

 

 スカイダイビングとジェットコースターの感覚の違い

ジェットコースターにあるあのふわっとした感覚が全くなかったです。

僕はジェットコースターが嫌いですけど、そんな僕でも大丈夫でした。

正直、飛び降りてしまえばなんとかなります。

体全体で空気をつかんでいる感覚を得ることができるので新しいアトラクションみたいな感じかもしれないです。

スカイダイビングの注意

スカイダイビングをする際の注意としては二点ですね。

酔い止めを飲んでおくこと人によっては耳にきます

僕は車酔いとかしやすい人なのであらかじめ酔い止めを飲んでおきました。僕と一緒に飛んだ方で、酔ってしまって動けない方がいたので注意です。

空中散歩しているときに一番グワングワンするので酔う可能性があります。

そして、もう一点は耳にくることですね。僕は、耳栓を持って行ったのですが当日につけることが出来ないと知ってあせりました。

気圧の変化で耳がつまった感じがします。飛行機の中で高度が上がっていくと耳に来る感じです。そのときに耳抜きをすると思うのですけど、それをスカイダイビング中にすれば大丈夫です。なんとかなります。

スカイダイビングの費用

スカイダイビングの費用について説明します。

2400メートルのプランだと約三万円です。

3000メートル、3600メートル、4200メートルに高さ上がるにつれて約4000円ごと上がります。

そして、撮影オプションをつけると約16000円高くなります。データはUSBで提供されるのであとでゆっくり見ることが出来ますよ。バディがGoProで撮影してくれます。

参考として、僕がどのプランにしたか説明します。

僕は当初、2400メートルを飛ぼうと考えていました。しかし、当日に営業されてのせられてしまいました。一番高い、4200メートルに撮影オプションをつけました。

4200メートルに撮影オプションをつけると少し安くなるという押しに負けてしまいました。

しかし、実際に飛び終わってみると後悔はしていないです。

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スカイダイビングをすると人生が変わる!?

よくスカイダイビングをすると人生がかわるといわれますが実際はどうなのか言います。正直、人生は変わらないです。

 

ただ、価値観は大きく変化します。自分に対する達成感が半端ないです。いままで、こんなことはできないだろうと思っていたことが実はやればできるのだと実感できます。

これをきっかけになんでも挑戦してみようという考えが浮かんできます。

自分に対する考えを変えるきっかけになるのでぜひやってもらいたいです。

挑戦してみて後悔することはないと僕は思います。

スカイダイビングを飛べば、怖いものなんてなくなりますよ(笑)

 

この経験が皆様の手助けとなれれば幸いです。貴重なお時間を割いていただきありがとうございました🙇🙇🙇

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