【就活失敗談】これから就職活動をする方に活かしてほしいポイント
今回は就職活動の失敗談について話させていただきます。
先日まで、就職活動を行っていましたが、無事終わることが出来ました。しかし、僕の就職活動はほんとうに上手くいかず、ぜひこの失敗をこれから就職活動する方に活かしていただきたいです。
僕は理系の学生ということもあり、メーカーを中心に受けていました。職種としては理系職ではなく文系職を志望しておりました。
しかし、本命からはお祈りされてしまい、そこからは転職を視野に就職活動を行っていきました。最初は、大手メーカーしか見ておらず、そこから幅を広げて様々な業界を見ました。
最終的には、当初とはまったく違う業界、企業に就職することを決めました。
僕の就活失敗談
失敗① 就職活動に対しての油断
今、振り返ってみると就職活動は自分ならなんとかなると思っていました。これが大きな間違いでした。そこそこの学歴があり、TOEICの点数があればどうにかなると思っていた部分があったと思います。
就職活動を始めると「自己分析」をやると思います。自分が今まで何をしてきたのか、これから何をしたいのか考えるために必要な自己分析です。僕は「絶対内定」という分厚い本を手に取り、これをやればどうにかなると正直思いました。
もちろん、自己分析は大事です。ただ僕は、自己分析をした自分に酔っていましたね。
自己分析をしたらそれをもとにエピソードづくり、面接準備など考えをアウトプットしていくことが本当に重要です。
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失敗② 面接の場数の重要性
これから就職活動する方にはぜひ就職解禁日3月前に実際に面接を受けていただきたいです。
僕は良く世間で言われる大手病にかかっていました。大手病とは、大手企業に就職することだけに執着してしまうことです。僕が初めて面接を受けたのは4月であり、その企業はとある大手メーカーでした。
今、思い出してみるとその時の面接はひどいものでした。面接の準備や場数が足りなっかと思っています。
もし、就職活動をやり直すとしたら1月、2月ごろから中小企業の面接を受けて場数を踏みます。その中で、反省、改善を繰り返しつつ、大手企業を受ける戦略をとると思います。
やっぱり、実際に面接を受けることで得られることは大きいです。
早いうちからの準備が本命の内定を頂くことにつながると思います。もちろん、大手企業にいくことがすべてではないですがもし、大手企業に行きたいと考えているのならば、就職解禁日前に面接を受けて場数を踏んでください!!!!
失敗③ 王道の質問への解答はつくるべき
一次面接は基本的に王道な質問が聞かれます。
・志望動機
・入社したらやりたいこと
・自己PR
・学生時代に力をいれたこと(ガクチカ)
・長所
・短所
・短所の克服の仕方
・困難、挫折の経験
・困難、挫折の乗り越え方
ここら辺は必ずと言っていいほど聞かれます。「志望動機」と「入社してからやりたいこと」以外は他の企業でも使いまわせるのでできる限り早めに作っておいてください。
最低限、面接の当日には要点をまとめて話せるようにしておいてください。
初めてなら、暗記をしておいてもいいかもしれません。ただ、暗記したものを読んでいるようにならないようにしてください。
僕は自己分析をしたから、聞かれても答えられるだろうと油断していました。wordにまとめておけばESを作るときに添付をすればいいので楽になります。
失敗④ 一人で抱え込んではいけない
どんなに優秀な人でも面接官の相性が悪い時には落ちてしまう可能性はあります。
たぶん、これから就職活動する方もお祈りされることもあると思います。
初めての面接でうまくいくことはなかなかないと思ってください!!
面接でお祈りされる中で「自分には価値がないのかもしれない」などと思うこともあるかもしれません。僕はそう思いました。そんな時は弱音を周りの人に吐いてください。
絶対に一人で全部やろうとしないでほしいです。家族、友達、恋人、ペットでもなんでもいいので気持ちを話すと楽になります。
どうしても話したくなければ、ノートにどんな気持ちを抱いているのか具体的に記入してください。
最初は、コロナの影響もあり、自宅で一人でやっていたのですがメンタルが折れそうでした。
よく就職活動はチーム戦だと言われますが本当にその通りです。仲間と協力しながら面接練習、愚痴の言い合い、息抜きなどしてください。
最後に
こんな僕が言うのもあれですが就職活動が失敗したからといって死ぬわけではありません。もし、どうしても大手企業にいきたいのならば、就職留年、大学院に進学、転職をして本命に行くなど方法はあります。そういった逃げ道があることは頭の片隅に置いておいてください。
就職活動はご縁とご縁言われますが、たしかにその通りです。思ってもない企業がトントン拍子で進むこともよくあります。意外とそういう企業が運命の企業かもしれません。
「成功は人の表面を飾り、失敗は人の内面を豊かにする」
僕は就職活動は上手くいきませんでしたが、おかげさまで人間的に成長したと思っております。周りの人の支えがあって今の僕があると再確認しました。
少しでも今回の記事が皆様の力になれたのなら幸いです。
みなさまの就職活動がうまくいくように祈っております。
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